高橋大輔と2ショットに歓喜 11歳で全米ノービス制した有望少年「ファントムに感動」
フィギュアスケートの四大陸選手権が米コロラド州コロラドスプリングズで行われ、アイスダンスに出場した“かなだい”こと村元哉中、高橋大輔(関大KFSC)組は9位だった。高橋は米国に滞在中、11歳で全米ノービス王者となった少年と記念撮影した模様。「遂にダイスケと直接会うことができてとても嬉しい」と少年は喜びを記している。
米国に滞在中、有望少年と2ショット撮影
フィギュアスケートの四大陸選手権が米コロラド州コロラドスプリングズで行われ、アイスダンスに出場した“かなだい”こと村元哉中、高橋大輔(関大KFSC)組は9位だった。高橋は米国に滞在中、11歳で全米ノービス王者となった少年と記念撮影した模様。「遂にダイスケと直接会うことができてとても嬉しい」と少年は喜びを記している。
高橋との対面を報告したのは、2021年9月に全米ノービス・ジュニア・チャレンジスケートで優勝したアレクサンドル・フィーガン君だった。
本人の自己紹介によると、この大会では一つ上のレベルだったにもかかわらず招待出場となり、エントリー選手では最年少の11歳ながら優勝したという。
そんなフィーガン君は自身のインスタグラムに、高橋との2ショット写真を公開した。親指を立て、誇らしげな表情のフィーガン君の隣で、グレーのパーカーとキャップを着用した高橋も笑顔。互いに腰に手をまわしている。
フィーガン君は投稿文面に「ついにダイスケ・タカハシと直接会うことができてとても嬉しい。あなたのファントムのプログラムにとても感動したんだ」と記した。
2010年のバンクーバー五輪男子シングルで銅メダルを獲得し、一度は引退しながらもアイスダンスに転向して競技を続ける高橋。米国の将来有望な少年にとって、憧れの存在のようだ。