米ゴルフで“事件” 不審者が池にダイブし逮捕、海外ファン仰天「何という敗者だ」
米男子ゴルフのWMフェニックス・オープンは12日(日本時間13日)、スコッティー・シェフラー(米国)が通算19アンダーで優勝した。この大会では、上半身裸の不審者が池にダイブする“事件”も発生。仰天した米ファンからは「酷い飛び込み」「何という敗者なんだ。笑」などと反響が集まっている。
米男子ゴルフでまさかの不審者
米男子ゴルフのWMフェニックス・オープンは12日(日本時間13日)、スコッティー・シェフラー(米国)が通算19アンダーで優勝した。この大会では、上半身裸の不審者が池にダイブする“事件”も発生。仰天した米ファンからは「酷い飛び込み」「何という敗者なんだ。笑」などと反響が集まっている。
2日目、まさかの珍事は17番ホールで起きた。ギャラリーがざわつく中、フェアウェーを走っているのは上半身裸の男性。パンツ一丁で係員に追いかけられているが、グリーンまで辿り着くと側にあった池に大の字で豪快に飛び込んだ。身体には何かメッセージが書かれているようで、水面から顔を出すと観客を煽るように両手をあげていた。
実際の映像を米スポーツメディア「バースツールスポーツ」のポッドキャスト番組「フォアプレー」が公式ツイッターで公開。また米専門誌「ゴルフウィーク」は、16番ホールで現れたこの男性が、17番ホールを駆け下りていったことを伝えた。
記事では男性の腰に「Mac Savage」、背中に「19th hole」と書かれていたと伝え、「アリゾナ在住の27歳、シーン・パトリック・マコーネルが16番ホールに突進し、フラッグスティックを掴んで空を指すポーズを取った。セキュリティが追いかけると彼は逃走」「彼はは16番ホールから逃げ出すとトンネルを通って17番へと走り、そこを駆け下りると池に飛び込んだ」などと報じた。
ツイッター上の米ファンからは「酷い飛び込み」「芸術点 4/10 演技点10/10」「パンツだけはつけていてくれたね」「この日最大の見せ場だった」「レジェンド」「何という敗者なんだ。笑」などとコメントが書き込まれた。「ゴルフウィーク」の記事によると、この男性は拘束され、拘置所に送られているという。
(THE ANSWER編集部)