[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

渡邊雄太も大興奮→敗戦 ブザービーター消滅に米賛否「良い判定」「なぜノーカン?」

米プロバスケットボール(NBA)のネッツは11日(日本時間12日)、本拠地76ers戦に98-101で敗れた。土壇場で同点に追いつく起死回生のショットが決まったかと思われたが、リプレー検証でノーカウントに。渡邊雄太も大興奮から一転、敗戦に終わった。劇的弾消滅の証拠動画が公開されると、海外ファンは「良い判定」「なんでカウントじゃないの?」と様々な意見を寄せている。

ネッツの渡邊雄太【写真:ロイター】
ネッツの渡邊雄太【写真:ロイター】

ネッツは僅差で76ersに敗戦

 米プロバスケットボール(NBA)のネッツは11日(日本時間12日)、本拠地76ers戦に98-101で敗れた。土壇場で同点に追いつく起死回生のショットが決まったかと思われたが、リプレー検証でノーカウントに。渡邊雄太も大興奮から一転、敗戦に終わった。劇的弾消滅の証拠動画が公開されると、海外ファンは「良い判定」「なんでカウントじゃないの?」と様々な意見を寄せている。

 ほんの僅かな差だった。第4クォーター残り0.9秒。98-101と3点ビハインドのネッツはサイドラインからのスローインで試合を再開。センターライン付近に駆け出したスペンサー・ディンウィディーがフリーでボールを受けると、即座にジャンプシュートを放った。大きな弧を描いたボールはブザーが鳴る中、リングに吸い込まれた。

 土壇場で延長に持ち込むブザービーターが決まったと思った観客は総立ち。ベンチにいた渡邊も興奮気味に飛び出し、チームメートと喜びを爆発させた。しかし、リプレー検証の結果、ボールが手から離れる前に0秒になったと判断され、幻に終わった。

 一連の動画を米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」公式ツイッターが公開した。動画を見る限りでは残り秒数「0.0」の時にボールを持っているようで、米ファンは「良い判定だ」「パスがもっと良ければ間に合っていた」と賛成の声。一方、「カウントされるべきだった」「なんでカウントじゃないの?」「カウントされてほしかった」と否定的なコメントも相次いだ。

 渡邊は出場5分3秒で得点、リバウンド、アシストいずれもゼロだった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集