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高梨沙羅「こんなに気持ち昂ったの初めてかも」 日本女子初ジャンプ表彰台独占に感激

ドイツで5日に開催されたノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第17戦で、伊藤有希(土屋ホーム)が優勝。2位に丸山希(北野建設)、3位に高梨沙羅(クラレ)が入り、日本勢が表彰台を独占した。高梨は試合後にインスタグラムを更新。「競技をしてきた中でこんなに気持ちが昂ったのは初めてかもしれません」と興奮を記している。

W杯ジャンプ女子個人第17戦で3位に入った高梨沙羅【写真:Getty Images】
W杯ジャンプ女子個人第17戦で3位に入った高梨沙羅【写真:Getty Images】

W杯女子個人第17戦で伊藤&丸山とトップ3独占

 ドイツで5日に開催されたノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第17戦で、伊藤有希(土屋ホーム)が優勝。2位に丸山希(北野建設)、3位に高梨沙羅(クラレ)が入り、日本勢が表彰台を独占した。高梨は試合後にインスタグラムを更新。「競技をしてきた中でこんなに気持ちが昂ったのは初めてかもしれません」と興奮を記している。

 日本女子では史上初の表彰台独占となったこの一戦。前日の第16戦に続き、2戦連続で3位に入った高梨は、インスタグラムに女子3人がトロフィーを持って並び、喜びの笑顔を浮かべた写真を投稿した。文面には「数万人の大観衆の中で皆んなで表彰台に乗れたこと、見た景色 競技をしてきた中でこんなに気持ちが昂ったのは初めてかもしれません」と感激を記した。

 伊藤が1本目に137メートルをマークし、2本目も134.5メートルで6年ぶりのW杯優勝。高梨は通算115回目の表彰台だった。「そして、世界ジュニア選手権、日本チームの活躍に沢山のパワーを頂き飛ぶことが出来ました この場に立つ為に支えてくださった皆様、応援してくださった皆様ありがとうございました」とも記した。

(THE ANSWER編集部)

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