八村塁、NBA制覇の敵将が適応力称賛 超スター軍団で「調和のために様々なこと実践」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は2日(日本時間3日)の敵地ペイサーズ戦に3試合連続で先発し、7得点、9リバウンド、1スチールだった。ウィザースから移籍5試合で順調な適応を見せる八村に、NBA優勝経験を持つ名将も称賛した。
ペイサーズのカーライルHCの八村評
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は2日(日本時間3日)の敵地ペイサーズ戦に3試合連続で先発し、7得点、9リバウンド、1スチールだった。ウィザースから移籍5試合で順調な適応を見せる八村に、NBA優勝経験を持つ名将も称賛した。
西海岸の名門に電撃トレードで加入した八村は加入後、5試合で60得点をマーク。攻守に活躍する新戦力に、敵将も注目していた。レイカーズ戦を中継する放送局「スペクトラム・スポーツネット」のマイク・トゥーデル記者は自身のツイッターで、ペイサーズを率いるリック・カーライル・ヘッドコーチの八村評を紹介した。
「彼はこのリーグで先発クラスの選手であることは明白だ。彼はハイレベルな選手たちと上手く調和するために、様々なことを実践している」
レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックというスーパースターのプレーに適応を見せる八村はスタメンに値すると、2010-11年シーズンにマーベリックスをNBAファイナル制覇に導いた名将が太鼓判を押していた。
リバウンドやディフェンスなども地元メディアから評価されている八村だが、適応も認められているようだ。
(THE ANSWER編集部)