八村塁、FIBAまでも注目した伝説コービーとの関係に米感動 「泣いてなんかない」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズにトレード移籍した八村塁の新背番号が脚光を浴びている。ウィザーズ時代に慣れ親しんだ「8」から「28」に変更。国際バスケットボール連盟(FIBA)は八村と球団の伝説OBの画像付きで「28」の理由を紹介した。米ファンから「泣いてなんかない」「素晴らしい」と称賛の声が集まっている。
八村塁&コービーを並べて紹介
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズにトレード移籍した八村塁の新背番号が脚光を浴びている。ウィザーズ時代に慣れ親しんだ「8」から「28」に変更。国際バスケットボール連盟(FIBA)は八村と球団の伝説OBの画像付きで「28」の理由を紹介した。米ファンから「泣いてなんかない」「素晴らしい」と称賛の声が集まっている。
八村と並んで紹介されたのは、コービー・ブライアント氏だった。ともにレイカーズのユニホームを着用。隣にはコービーの娘・ジアナさんも白いユニホームを着て笑みを浮かべている。
画像を公開したのはFIBA公式ツイッター。文面で「ルイ・ハチムラがレイカーズで背番号28を選んだ理由:ジアナの2番&コービーの8番」と関係性を紹介した。米ファンからは「ルイ、なんて最高の選手なんだ」「本当に素晴らしい」「28番ナイス」「鳥肌ものだね」「もう彼のことが好きだ」「泣いてなんかないよ」といった感動と称賛の声が寄せられている。
レイカーズにおいて、8番は2020年1月26日に事故死したコービーの永久欠番。一緒に亡くなったジアナさんは所属チームで2番をつけていた。八村がレイカーズに加入後、球団オーナーのジニー・バズ氏がポッドキャスト番組に出演。八村から「28番にします。2はジアナのために、8はコービーのために」と聞かされたことを明かし、涙を滲ませていたことが話題になっていた。
一方、八村は移籍後初出場となった1月25日(日本時間26日)のスパーズ戦で「背番号28」をお披露目。試合後の会見では、背番号28について「8が入っていないとやっぱりダメだなと思って」「2月8日が誕生日で、それでいいかなと思って選びました」と理由を語っていた。
(THE ANSWER編集部)