“日本代表愛”を9歳で語っていた侍Jヌートバーに日本人感激「応援せずにいられない」
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表入りした米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は、幼少期からその夢を語っていた。9歳の時の動画が米メディアに公開されると、日本人ファンは「夢は叶う」「応援せずにはいられません」と感激している。
あどけないヌートバーが日本代表への憧れを吐露
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表入りした米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は、幼少期からその夢を語っていた。9歳の時の動画が米メディアに公開されると、日本人ファンは「夢は叶う」「応援せずにはいられません」と感激している。
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まだあどけない。赤いキャップを被り、白を基調としたユニホームを着用した野球少年。幼い頃のヌートバーだ。「コンニチハ」と日本語で語ると、「背番号21のラーズ・ヌートバー、日本人です」と英語で挨拶した。「いつか僕の母国、日本を代表して戦いたいです」と夢を明かしている。
日本人の母親を持つ25歳は、メジャー2年目の昨季108試合に出場。14本塁打でブレークし、侍ジャパン入りを果たした。9歳の時点で日本代表入りを見据えていたようだ。当時の動画を米放送局「バリースポーツ」公式ツイッターが公開。「ラーズ・ヌートバーは9歳の時、夢を持っていました。そして3月8日にその夢は叶います。彼は米国生まれの選手で初めてWBCで日本代表として戦います」とナレーションが添えられている。
幼少期に語っていた夢に対し、日本人ファンから「夢は叶う」「応援せずにはいられません」「夢が叶ったとはこの事ですね」と感激した様子のコメントが集まった。ヌートバーが9歳だったのは、第1回WBCで日本が優勝した翌年の2007年。当時から“日本代表愛”を持ち、侍Jで戦う夢を見ていたようだ。
(THE ANSWER編集部)