大谷翔平、ボンズら過去4人しかいない偉業達成の可能性 MLB公式が期待「ここ2年連続で…」
3月30日(日本時間31日)に開幕する米大リーグ。MLB公式サイトは史上4人しか達成されていない40-40(40本塁打&40盗塁)達成の可能性がある選手を特集した。その中にエンゼルスの大谷翔平投手も名を連ねている。
40-40はボンズやA.ロドリゲスらが成し遂げた偉業
3月30日(日本時間31日)に開幕する米大リーグ。MLB公式サイトは史上4人しか達成されていない40-40(40本塁打&40盗塁)達成の可能性がある選手を特集した。その中にエンゼルスの大谷翔平投手も名を連ねている。
40-40は史上4人しか達成していない大記録。1988年にホセ・カンセコ(アスレチックス)、96年にバリー・ボンズ(ジャイアンツ)、98年にアレックス・ロドリゲス(マリナーズ)、2006年にアルフォンソ・ソリアーノ(ナショナルズ)といった錚々たる面々が名を連ねる。
この偉業への可能性がある選手をMLB公式サイトが列挙。ロナルド・アクーニャJr.、マイケル・ハリス2世(ともにブレーブス)、フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)、ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)、ジャズ・チザム(マーリンズ)といった若き才能たちが紹介された。
「他に留意しておくべき選手」として1番手で名前が挙がったのが大谷。「彼は2021年に26盗塁を記録し、ここ2年連続で30本塁打以上を打っている」と二刀流ながら残した高い打撃成績を添えて期待した。その他には21年に41本塁打&25盗塁を記録したフェルナンド・タティスJr.(パドレス)らが挙げられている。
(THE ANSWER編集部)