【W杯 夢の跡】日本サポーターは「良きマナーを欠いたことがない」 試合後のゴミ拾いを海外続々称賛
敗退後の準々決勝でもゴミを拾う日本サポーターの姿が話題に
日本人サポーターといえば、国際大会で客席の清掃を行うことで知られ、W杯では度々、海外に脚光を浴びる出来事となっていた。「サムライブルーのサポーターは、一度もこの良きマナーを欠いたことがない」と敬意を表されている。
【動画】この取り組みは世界に拡散、「一度も良きマナーを欠いたことがない」と英BBCからも称賛された日本サポーターの試合後のゴミ拾い
今大会でも当然のように取り組みは続いたが、日本が決勝トーナメント1回戦で敗退し、幻となった準々決勝のベルギー―ブラジル戦でも日本のサポーターがゴミ拾いをするシーンが話題を集めた。英紙「ザ・サン」が「日本はワールドカップ敗退となったが、彼らのファンは話題を集め続けている」とレポートしている。
またゴミ拾いは世界にも波及。日本と1次リーグで同組だったセネガルサポーターもゴミ拾いをするシーンが話題に。日本と対戦した試合後には、サポーターの“ゴミ拾い”対決も海外からの脚光を浴びた。
日本の美徳ともいえるマナーの良さが、世界中から脚光を浴びた。日本人としてこんなにも誇らしいことはない。
(THE ANSWER編集部)