拠点移した八村へ、差し入れを予告

　米プロバスケットボール（NBA）でプレーする八村塁はウィザーズからレイカーズにトレード移籍。25日（日本時間26日）、本拠地スパーズ戦で新天地デビューした。東海岸のワシントンDCから西海岸のロサンゼルスへ拠点を移すことに。日清カップヌードル公式SNSが申し出た、新生活の“差し入れ”が話題に。本人とのやり取りに日本のファンからは「ケース単位（笑）」「スケールが違う」などと反響がさらに広がっていた。

　微笑ましいやり取りだ。スパーズ戦で名門レイカーズ伝統のパープル＆ゴールドのユニホームに袖を通した八村。背番号「28」で12得点を記録した。新天地デビューを果たしたが、日清カップヌードルの公式ツイッターはロサンゼルスに拠点を移した八村への“差し入れ”を申し出た。

　文面には「LAでの新生活に備えてカップヌードル送っときます！」と記し、画像では八村が笑顔でカップヌードルを掲げる写真を投稿したが、カップヌードルの容器は紫と金で彩られた“レイカーズモデル”だった。新しい背番号「28」もデカデカと描かれており、この投稿に八村本人も「28個お願いします」と反応した。

　これに日清カップヌードル公式は「28ケース送っときます！」と希望を遥かに超える数量を予告。昨年12月のウインターカップの会場で浮かべられた、巨大な八村がカップヌードルをすする独特のバルーンの画像も合わせて投稿したが、これも容器がレイカーズカラーになっていた。

　最初の投稿直後から話題になっていたが、このやりとりで反響は拡大。日本のファンからは「面白い」「黄色ということで氷見カレー復刻お願いします」「ケース単位（笑）」「スケールが違う」「レイカーズの人達に配りましょう」「この流れいい！」「単位がケースに変わったw」などとコメントはさらに増えていた。