31日の移籍期限前に注目度が急上昇中

　海外サッカー、英1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫は今季4得点と活躍を続けている。ブライトンに加入した際の移籍金は250万ポンド（約4億円）と伝えられているが、SNS上の海外ファンは、現在の価値について「優に48億円～64億円だ」などと議論を繰り広げている。

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　昨年12月まで行われたカタール・ワールドカップ（W杯）での中断以降、強豪アーセナルから得点を挙げるなど最近のリーグ戦4試合で3得点と大暴れ。21日（日本時間22日）の敵地レスター戦では、芸術的なミドルシュートを決め、元イタリア代表の名FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏からもSNS上で「素晴らしいゴールだ」と称賛されていた。

　31日が期限のプレミアリーグの移籍市場では、英ファンの間でメガクラブ行きが期待されるなど注目度は急上昇中。ツイッター上の海外ファンの間では、三笘の現在の市場価値について議論が交わされている。159万以上のフォロワーを有し、海外のサッカー移籍情報を専門に扱うアカウント「トランスファー・ニュース・ライブ」が「彼の今の価値は？」などとファンに呼びかけると、様々な意見が上げられている。

「彼は売り出し中じゃないよ」
「4000万ポンド（約64億円）あたりだな」
「優に3000万ポンド（約48億円）～4000万ポンドだ」
「チェルシーが払えないほどだ」
「多分3000万ポンドくらいだけど、彼を売りたくない」
「5000万ポンド（約80億円）だ」
「ドリブルの達人。4500万ポンド（約72億円）かな」

　ブライトンは次戦、29日にFA杯4回戦でリバプールと対戦する。