八村塁がレイカーズデビュー&初得点! スパーズ戦の第1Qでいきなり出場、本拠地歓声
米プロバスケットボール(NBA)でウィザーズからレイカーズにトレード移籍した八村塁が25日(日本時間26日)、本拠地スパーズ戦で新天地デビューを飾った。ベンチスタートとなったが、第1クォーター残り4分22秒でアンソニー・デイビスと同じタイミングで途中出場。フリースローで早速初得点も記録した。レブロン・ジェームズらスター選手を擁するNBA屈指の名門で、背番号28が第一歩を踏み出した。
ウィザーズからトレード移籍したレイカーズで初出場
米プロバスケットボール(NBA)でウィザーズからレイカーズにトレード移籍した八村塁が25日(日本時間26日)、本拠地スパーズ戦で新天地デビューを飾った。ベンチスタートとなったが、第1クォーター残り4分22秒でアンソニー・デイビスと同じタイミングで途中出場。フリースローで早速初得点も記録した。レブロン・ジェームズらスター選手を擁するNBA屈指の名門で、背番号28が第一歩を踏み出した。
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本拠地が歓声に包まれた。第1クォーター残り4分22秒。八村がジャージを脱ぎ、背番号28のユニホーム姿でコートサイドに立った。そして、途中出場を果たすと故障からの復帰戦となったデイビスと同じタイミングの投入とあって本拠地も歓声が沸き起こった。すると、残り3分8秒ではいきなりフリースローを獲得。2本を冷静に決め、レイカーズ初得点も記録した。
八村は2019年、日本人初となるNBAドラフト1巡目(全体9位)で指名され、ウィザーズ入団。1年目から1試合平均13.5得点、ルーキートップの6.1リバウンドなどを記録し、NBAオールルーキーチームのセカンドチームに選出された。21年の東京五輪にも日本代表で出場。しかし、4年目の今季は故障などもあり先発機会に恵まれず、トレードが囁かれていたところ、23日(同24日)にレイカーズに移籍が決まった。この日が初めてのベンチ入りだった。
レブロンらスター選手を擁するレイカーズは今季、昨年12月に主力のデイビスが故障で離脱するなど、この日の試合前まで22勝26敗の西地区13位と低迷。ロサンゼルスに拠点を置く、NBA屈指の名門チームの巻き返しに必要な一員として、八村への期待が高まっている。
(THE ANSWER編集部)