ブライトン公式が全12台のカメラからのアングルを公開

　21日（日本時間22日）に行われた海外サッカー、英1部プレミアリーグの敵地レスター戦で芸術的なミドルシュートを決めたブライトンの日本代表MF三笘薫。衝撃ゴールの瞬間を全12台のカメラが撮影していたが、クラブ公式ツイッターは全てのアングルからのゴラッソ映像を公開。英ファンからは「なんて美しい一撃だ」「ミトマジック」など2日経っても興奮冷めやらぬ声が寄せられている。

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　鮮やかな弾道で突き刺さった。左サイドでボールを受け、ペナルティーエリア手前にカットインしてから振り抜いた右足シュートでゴールネットを揺らした三笘。既に大きな反響を呼んでいるこのシーンだが、ブライトン公式ツイッターは試合から2日が経過した23日に「ミトマのマジックを全アングルから追体験！」とつづり、スタジアムに置かれた12台のカメラがとらえたゴールシーンの映像を公開した。

　通常のメインスタンドからやペナルティーエリアの真横からはもちろん、レスターの左右のゴール裏からやピッチレベルからの迫力映像も盛り込まれた。俯瞰映像では三笘のカットインの様子とともに、他の選手たちの動きもわかる。三笘がゴールを決めた後にMFモイセス・カイセドと衝突して心配そうにのぞき込むシーンもとらえられている。

　英ファンからは「私はこの男が本当に好きだ」「ミトマには本当に興奮させられる」「これぞカオル・マジック！」「まだ足りないよ！」「なんて美しい一撃だ」「メッシ以上」「ミトマジック」といったコメントが集まっていた。リーグ6位に浮上したブライトン。次戦は29日のFAカップ4回戦でリバプールと対戦する。