イニエスタが公開したものとは

　Jリーグの神戸に在籍する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、阪神・淡路大震災の犠牲者に思いを馳せた行動が話題を集めている。17日に震災発生から28年が経ち、神戸市内で行われた追悼行事の画像を公開。日本人ファンから「日本人のためにありがとう」と感謝の言葉が届いた。

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　イニエスタが思いを込めた。火が灯された多くの竹灯籠。「絆」「祈」など漢字が記され、周囲でたくさんの人が祈りを捧げている。神戸市中央区・東遊園地にて、発生時刻の午前5時46分に合わせた追悼行事「1・17のつどい」の様子のようだ。

　画像をインスタグラムに公開したイニエスタは、スペイン語とともに日本語でも「1995年の震災から28年が経ちました。今日という日に、神戸と神戸に住む人々に、私の全ての愛と力を込めて」「#阪神淡路大震災」「#阪神淡路大震災から28年」と記して投稿。日本人ファンから「ありがとう」の声が続出した。

「日本のためにありがとう」
「イニエスタが、世界中に発信してくれる事が、本当に嬉しいです」
「いつも心を寄せて下さりありがとうございます」
「神戸のためにありがとうございます」
「いつも寄り添ってくれてありがとう」
「日本人のために祈ってくれてありがとう」
「イニエスタ選手がこうやって発信してくれるおかげで地元の震災を知らない人達に、知ってもらう機会になったり神戸の想いが届くと思います！」

　フォロワーが4000万人を超えるスーパースター。日本を思う行動に感謝の声が相次いでいる。