井上尚弥の標的候補、強敵を求める豪快シーンに海外興奮「とんでもないショット」
ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の対戦候補に挙がっていた元WBA世界スーパーバンタム級暫定王者ライース・アリーム(米国)が、豪快なプレーシーンとともに次戦の相手を求めた。「次は誰だ?」とつづった画像に対し、米ファンから「とんでもないショット」と反響が集まった。
左拳を振り回したシーンとは
ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の対戦候補に挙がっていた元WBA世界スーパーバンタム級暫定王者ライース・アリーム(米国)が、豪快なプレーシーンとともに次戦の相手を求めた。「次は誰だ?」とつづった画像に対し、米ファンから「とんでもないショット」と反響が集まった。
黒のグラブをはめたアリームが拳を繰り出した。頭を下げた様子の相手に左拳を当てたようだ。三角筋にタトゥーを入れ、筋骨隆々の体には血管が浮き出ている。眉間に少しシワを寄せ、豪快にパンチを放っていた。
画像をインスタグラムに公開したアリームは、文面で「ビーストだと証明した。次は誰だ?」と強敵を望むように投稿。米ファンから興奮した様子の声が上がった。
「その通り!」
「とんでもないショット」
「戦いの時間だ」
「みんな知っていることだろ」
「凄いよ」
「事実だ」
井上はスーパーバンタム級転向を表明。次戦はWBC&WBO同級統一王者スティーブン・フルトン(米国)との対戦が海外メディアに報じられている。13日の会見では、戦いたい相手について具体名を隠したまま「僕の中で4人」とだけ明かしていた。
そんな中、標的の一人に挙がる20戦全勝(12KO)のアリームは、井上に対し「無敗を懸けて戦おうじゃねぇか!」と対戦を熱望したことを米メディアに報じられていた。