大谷翔平の今夏トレード移籍は「YES」 米メディアが大胆予想「眉唾物がついに実現する」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が夏にはドジャーブルーに袖を通す? 米メディアが「早すぎる7月のトレード期限予想」と題して、エンゼルスと同じく「ロサンゼルス」の名を冠する名門球団への移籍の可能性に言及。「オオタニがエンゼルレッドからドジャーブルーに着替えるところを想像するのは早すぎはしない」と大胆な“予言”をしている。
米メディアが「早すぎるトレード期限予想」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が夏にはドジャーブルーに袖を通す? 米メディアが「早すぎる7月のトレード期限予想」と題して、エンゼルスと同じく「ロサンゼルス」の名を冠する名門球団への移籍の可能性に言及。「オオタニがエンゼルレッドからドジャーブルーに着替えるところを想像するのは早すぎはしない」と大胆な“予言”をしている。
例年7月31日(日本時間8月1日)に期限を迎える大リーグのトレード市場。昨季はロックアウトの影響で8月2日(同3日)にずれたが、フアン・ソト外野手がナショナルズからパドレスに6対2の大型トレードで移籍するなど目が離せない展開が繰り広げられた。
米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」は「2022年のトレード期限は本当に白熱した。2023年がこれに匹敵するのは大変だが、できるだろうか?」とし、「早すぎるトレード期限予想」を10の項目に分けて紹介。大トリとして「眉唾物のショウヘイ・オオタニのトレードがついに実現する」と打ち出した。
「OK、もう立ち止まるのは十分。今シーズンのトレードに関する疑問でみんなが気にするのは、エンゼルスがついにショウヘイ・オオタニを手放すかどうかだけだ」とその圧倒的な注目度の高さに言及。「少し不安な気持ちを抱えつつではあるが、イエスと推測しよう」と移籍が実現することを予想した。
7年連続で負け越すなど、長年優勝争いから遠ざかっているエンゼルス。今オフは着実に補強を進めているが、「それでも、ア・リーグ西地区でアストロズとの差はまだかなりある。もしかするとマリナーズとの間にも」とプレーオフ争いが厳しい道のりになることを示唆した。
契約延長を結ばない限り今季終了後に大谷はFAとなるため、トレードで対価を獲得できるチャンスは今年のトレード期限が最後。エンゼルスが優勝争いをできなければ、「オオタニをトレード市場に出さないことは呆れるほどの過誤だ」と指摘した。
移籍先として、「“誰でも彼でも”言っているが、ドジャースはすでにオオタニのための態勢を整えているように思える」と潤沢な資金力がありながら、今冬目立った補強をしていない名門球団の名前を挙げた。シーズンが始まる前の“早すぎる予想”が実現するか、注目だ。
(THE ANSWER編集部)