15日は決勝戦1試合で6ゴールが生まれる

　ワールドカップ（W杯）ロシア大会は15日、決勝戦フランス―クロアチアが行われ、計6ゴールの打ち合いとなった。フランスはオウンゴールで先制すると、1-1の前半38分にFWアントワーヌ・グリーズマンが今大会4G目となるPKを決めて勝ち越し。後半14分にMFポール・ポグバの今大会初ゴールで突き放すと、その6分後には19歳MFキリアン・エムバペが低い弾道の見事なシュートを放ち、今大会4点目でダメを押した。全日程が終了し、イングランド代表FWハリー・ケインが6得点で得点王となった。

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　クロアチアは0-1の前半28分にFWイバン・ペリシッチが一時は追いつくゴールを決めて今大会3点目。3点差をつけられた後半24分にはFWマリオ・マンジュキッチが相手GKからボールを奪ってゴールネットを揺らしたが、反撃は及ばなかった。