JLPGAが公開した「新ブライトナー」の“初仕事”

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が昨年5月に制定したブライトナー制度。「女子プロゴルフの未来をもっと鮮やかに、もっと美しく輝かせるため」に活動してきた6選手に加え、今季から新たに3人が仲間入りした。その一人となった菅沼菜々（あいおいニッセイ同和損保）が昨年12月の年間表彰式で“初仕事”。女子プロたちの控室にて潜入取材した動画が公式YouTubeチャンネルで10万再生を突破するなど話題を集めている。

　カメラマンを務めた勝みなみらと控室に突入した菅沼。最初に見つけたのは、偶然にも全く同じオレンジのドレスを着ていた堀琴音と新海美優だった。「凄くない？」「こんなことあるんだ」と驚きの声が上がった2人に続き、菅沼は「萌寧ちゃんで良いか」と、同じ1999年度生まれの稲見萌寧を直撃した。

　稲見の「『で良いか』ってどういう事？」とのツッコミも笑顔でかわし、マイペースで「今日のファッションテーマをお願いします」と取材を始めた。「今年はカッコイイ系で」と黒でまとめたコーデのテーマを明かした稲見は、総額70～80万円であることも紹介。シャネルの衣装に勝が「すごい」と驚くと、菅沼も「大人っぽい」「さすが稲見萌寧」「シャネル萌寧で」と笑いながら称賛していた。

　JLPGA公式YouTubeでは「新ブライトナー菅沼菜々が勝みなみ、小祝さくらとJLPGAアワード選手控室に潜入！」と題して動画を公開。ファンからは「菜々ちゃん、かんわいい」「可愛いの一言」「ななてんのブライトナー適任だと思います」「菜々ちゃん初仕事お疲れ様」「菅沼ちゃんは場を和ませるムードメーカーみたいで良いね」といった反響が集まった。また稲見のコーデにたいしても「70～80万円とは凄すぎですね」といったコメントも寄せられている。