フィギュア伊藤みどり、53歳のアクセル着氷に海外衝撃「高さ見て!」「変わらず素敵」
フィギュアスケートで日本人初の五輪メダリストとなった伊藤みどりさんが、53歳となった今でもアクセルジャンプを飛ぶことに海外ファンも驚いている。自身のSNSで着氷した動画を公開しているが、これに五輪公式ツイッターも反応。「この高さを見て!」「レジェンド」と反響が集まっている。
昨年12月のアクセルジャンプ成功に脚光
フィギュアスケートで日本人初の五輪メダリストとなった伊藤みどりさんが、53歳となった今でもアクセルジャンプを飛ぶことに海外ファンも驚いている。自身のSNSで着氷した動画を公開しているが、これに五輪公式ツイッターも反応。「この高さを見て!」「レジェンド」と反響が集まっている。
注目されたのは、自身のインスタグラムで昨年12月26日に公開した映像。リンク上を滑る伊藤さんは前向きに踏み切ると、綺麗に回転。着氷も決まり、カメラの方に腕を伸ばしてポーズをとった。1989年に女子選手で初めて3回転アクセルに成功しているが、さすがの感覚だ。
五輪公式ツイッターは「アルベールビル 1992 vs. 今」と文面に記し、伊藤さんが銀メダルを獲得した1992年アルベールビル大会と、今回の動画を横並びで公開した。「イトウ・ミドリは五輪でトリプルアクセルを成功させた初めてのフィギュアスケーターだ。現在53歳、彼女はまだアクセルを飛ぶのを楽しんでいる!」とも紹介している。
これには海外ファンも驚いた様子で「53歳でのシングルアクセルのこの高さを見て! レジェンドの地位」「クイーン!」「タイミングが全く変わってないの素敵」「レジェンド」「マジで今まで見た中で最高の高さ」などとコメントが書き込まれている。
(THE ANSWER編集部)