海外競馬であわや事故 障害物でレースは中止、海外批判「大きなミス」「危険すぎる」
オーストラリアのウェリビー競馬場で7日に開催されたレースが、危険なアクシデントによって中止となった。発走後、ゲートが撤去されず。気付いた馬が減速する実際の映像を海外メディアが公開し、「最悪のシナリオ」「こんなの見たことない」と海外ファンからも厳しい声が寄せられている。
オーストラリアの競馬場でアクシデント
オーストラリアのウェリビー競馬場で7日に開催されたレースが、危険なアクシデントによって中止となった。発走後、ゲートが撤去されず。気付いた馬が減速する実際の映像を海外メディアが公開し、「最悪のシナリオ」「こんなの見たことない」と海外ファンからも厳しい声が寄せられている。
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気付かなければ危険だった。「ウェリビーでのオープニングレースはゲートが撤去できず中止に」との見出しを打った記事で報じたのは、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」オーストラリア版だった。
発走した各馬が勢いに乗って最終コーナーを回った直後、急に減速。トラック外側へと開いていった。理由はゲートが撤去されず、コースに残っていたから。コーナーを回ると障害物が急に現れる、危ない状態となっていた。
記事では「レースはバリアの撤去が出来ないという恥ずかしい理由で中止となった」「200メートル地点でトラックが故障し、コース上にゲートが立ち往生となった」と伝え、豪競馬専門メディア「レーシング.com」も実際の映像をツイッターに公開した。
映像を見た海外ファンからは「悪夢のシナリオ」「信じられない」「心臓が止まりそう」「大きなミス」「素人の時間」「こんなの見たことない」「危険すぎる」などと批判の声が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)