マンUキーパーが失態 “トンネル”から失点にクラブOB酷評「酒を飲んでいただろう」
海外サッカー、英1部プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは7日、FAカップ3回戦でエバートンと対戦。スペイン代表GKダビド・デ・ヘアは痛恨のミスで失点を許した。このプレーにクラブOBの元主将ロイ・キーン氏は「酒を何杯か飲んでいただろう」と辛辣に批判した。海外メディアが伝えている。
OBで元主将ロイ・キーン氏がTV番組で批判
海外サッカー、英1部プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは7日、FAカップ3回戦でエバートンと対戦。スペイン代表GKダビド・デ・ヘアは痛恨のミスで失点を許した。このプレーにクラブOBの元主将ロイ・キーン氏は「酒を何杯か飲んでいただろう」と辛辣に批判した。海外メディアが伝えている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
“トンネル”開通で失点した。1-0でリードの前半14分、エバートンFWニール・モペイがゴール右、ラインを割ろうかというところからスライディングで中に折り返した。すると、ゴールポストの横に立ったデ・ヘアは立ったまま動けず。足元に来たボールは、両足の間を通過した。これを相手に押し込まれ、らしからぬミスから同点弾を献上してしまった。
英スポーツネットワーク「ITVスポーツ」に登場したキーン氏は後輩選手の失態を酷評したようだ。欧州放送局「ユーロスポーツ」が「『まるで酒を飲んでいるようだ』 ロイ・キーンがマンチェスター・ユナイテッドのGKを批判」と見出しを打ってその模様を伝えている。
キーン氏は「世界で活躍するGKのミスとしては衝撃的だ」とバッサリ。さらに「酒を何杯か飲んでいただろう。ショッキングなミスだ」と表現した。元主将の批判は止まらず、「まるでキーパーが退場させられ、フィールド選手がゴールを守っているよう。酷いミスだ」と続けたという。
痛恨の失点があったマンチェスター・ユナイテッドだったが3-1で勝利。4回戦に駒を進めた。
(THE ANSWER編集部)