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イングランドが泣いた日 涙の“美女サポの抱擁”にファン共感「胸張り裂けるよう」

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は11日の準決勝でイングランドがクロアチアに延長の末に1-2で惜敗し、52年ぶりの決勝進出を逃した。失意に暮れたサッカー大国。英公共放送「BBC」は国民の心情を表現するように、涙を浮かべて抱擁を交わす美女サポーターの1枚の画像を公開。「今朝の気持ちはどう?」と問いかけ、サポーターは「胸が張り裂けるようだ」「精根尽き果てる」と失意を分かち合っている。

クロアチアに延長の末敗れたイングランド【写真:Getty Images】
クロアチアに延長の末敗れたイングランド【写真:Getty Images】

失意の準決勝敗退、サポーターの心情を表す1枚をBBC公開「今朝の気持ちはどう?」

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は11日の準決勝でイングランドがクロアチアに延長の末に1-2で惜敗し、52年ぶりの決勝進出を逃した。失意に暮れたサッカー大国。英公共放送「BBC」は国民の心情を表現するように、涙を浮かべて抱擁を交わす美女サポーターの1枚の画像を公開。「今朝の気持ちはどう?」と問いかけ、サポーターは「胸が張り裂けるようだ」「精根尽き果てる」と失意を分かち合っている。

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 イングランドが泣いた。信じた52年ぶりのファイナルの舞台には、わずかに届かなかった。サポーターの心情を表現するように「BBC」は公式ツイッターで1枚の画像を掲載した。

 パブリックビューイング会場。朝焼けの光が差す辺りには、熱狂の跡を示すようにゴミが地面に散乱している。そして、赤いイングランドユニホームをまとい、顔にスパンコールを着けたブロンド女性が大きな瞳を真っ赤に染めて遠くを見つめ、隣からイングランドの旗を羽織った女性が目を閉じて抱きつき、呆然としている。

 現実を受け止め切れない様子が如実に伝わってくる1枚。投稿では「イングランドのワールドカップの旅は終わりを迎えた。今朝の気持ちはどう?」とつづり、問いかけている。「ファビュラスだよ、どうも」「胸が張り裂けるようだ、でも、顔は上げられるよ」「誇らしいさ」「精魂尽き果てた」と女性に共感するように失意のどん底にある心中をサポーターが次々と吐露していた。

 今大会の前評判は決して高くなかったが、得点ランク首位の6得点をマークしているエースFWハリー・ケインを中心に若いチームはセミファイナルまで辿り着いた。しかし、あと一歩届かなかった決勝。サポーターとともに味わった悔しさをベルギーとの3位決定戦にぶつけ、最後に笑顔を届けたいところだ。

(THE ANSWER編集部)

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