幻になった「三笘の1ミリ」 アーセナル股抜き2点目に元旦の日本人も「叫んじゃった」
海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグ・ブライトン三笘薫が31日のリーグ戦・アーセナル戦で今季2点目をマーク。さらに試合終盤にもゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイド判定で得点取り消し。相手の股を抜く圧巻ゴールは幻となったが、元旦の日本人ファンも「叫んじゃった」「これはもう一流だわ三笘さん」と絶叫するプレーとなった。
アーセナル戦で今季2点目、試合終盤にもゴールネットを揺らす
海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグ・ブライトン三笘薫が31日のリーグ戦・アーセナル戦で今季2点目をマーク。さらに試合終盤にもゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイド判定で得点取り消し。相手の股を抜く圧巻ゴールは幻となったが、元旦の日本人ファンも「叫んじゃった」「これはもう一流だわ三笘さん」と絶叫するプレーとなった。
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新年を迎えた日本人サッカーファンも思わず叫んだ。2-4で迎えた後半43分、敵陣左サイドからのスローインをペナルティエリア左が味方が落とす。これを三笘がオフサイドラインから戻りながら受け、相手3人が密集したエリアを一瞬のスピードで突破。フリーでエリア内の左45度の位置から右足を振り抜いた。ブロックに来た相手MFの股を抜き、飛びついた相手GKも触れない絶妙なコースだった。
しかし、VARの結果、三笘が戻りオフサイドとなり、この日2点目となるゴラッソは幻となった。試合を中継するABEMAの「アベマサッカー」公式ツイッターは実際のシーンを動画で公開。「三笘の幻のゴール…! 試合終了間際にまたも右足を振りぬきネットを揺らしたが、無情にもオフサイドの判定…!」と紹介した。
投稿には、新年を迎えていた日本人ファンからも「幻となった“三笘の1ミリ”」「いわゆる戻りオフサイドだけどシュート相手の股抜いててこれはもう一流だわ三笘さん」「とうとうプレミアでも暴れ出した三笘さん」「1mmに笑い1mmに泣いた男やん」「このゴールは凄い!」「元旦からすごい試合」「叫んじゃった」などの声が寄せられた。しかし、試合は2-4で敗れたものの、カタールW杯で一躍スポットライトを浴びた三笘の勢いはとどまることを知らない。
(THE ANSWER編集部)