アル・ナスルが獲得発表

　海外サッカーのサウジアラビア1部アル・ナスルは31日、カタール・ワールドカップ（W杯）にも出場したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を発表した。インスタグラムでは背番号7のユニホームが公開され、大晦日の日本人ファンも「ロナウド嘘でしょ？」「ACLで見れる!?」と衝撃を受けた様子だ。

　2022年の年の瀬にビッグニュースが飛び込んできた。

　アル・ナスルがロナウドを獲得――。前所属だったマンチェスター・ユナイテッドの首脳陣らを批判したことで11月に契約解除となり、無所属の形でカタールW杯も戦っていたCR7の新天地がかねてから噂されていた中東の地に決まった。

　クラブの公式インスタグラムは「これは歴史以上のものだ」などと契約を公表。その上で「RONALDO　7」の番号と名前の入った青と黄のユニホームを持ち、カメラに向かって笑みを見せるロナウドの写真も掲載している。

　世界にファンを持つ男とあって、大晦日の未明にニュースが飛び込んできた日本人ファンも衝撃を受けている。

「ロナウド嘘でしょ？」
「ロナウドがアジアに移籍する日が来るとは」
「変わらず応援し続けます」
「まだヨーロッパで見たかった」
「新天地でも期待してるぞ」
「ちょっと複雑」
「ヨーロッパに残って欲しかった」
「ロナウドがACLで見れる!?」
「ACL参戦でJクラブとの対戦楽しみ」

　ネット上では驚きとともに、まだ欧州でプレーを見たかったファンからは落胆の声も相次いだ。また、アジアチャンピオンズリーグ（ACL）でJクラブと対戦するという夢を膨らませるファンも少なくなく、大いに盛り上がっていた。