三笘薫のプレーで珍現象 クラブもネタに、世界が注目した足技が「代名詞になってる」
海外サッカーの英1部プレミアリーグ・ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫のワンプレーが代名詞になりつつある。フル出場した26日の第17節サウサンプトン戦で3-1の勝利に貢献。ライン際でボールをギリギリ残したプレー動画をクラブ公式が公開した。海外ファンから「ボールを出さない達人」と注目を集めていたが、日本人ファンからも「代名詞みたいになってるのかw」「ライン際の魔術師だな」と反響が広がっている。
三笘薫のワンシーンとは
海外サッカーの英1部プレミアリーグ・ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫のワンプレーが代名詞になりつつある。フル出場した26日の第17節サウサンプトン戦で3-1の勝利に貢献。ライン際でボールをギリギリ残したプレー動画をクラブ公式が公開した。海外ファンから「ボールを出さない達人」と注目を集めていたが、日本人ファンからも「代名詞みたいになってるのかw」「ライン際の魔術師だな」と反響が広がっている。
世界に与えたインパクトは印象深かったようだ。三笘はタッチライン際のルーズボールに反応。相手と競り合いながら体を入れ、右足で奪いとった。ボールは半分ほどラインにかかった状態。ギリギリで残し、マイボールにした。
カタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン戦で決勝点をアシストした折り返しは、VAR判定の末に得点が認められ、“三笘の1ミリ”と国内外で話題になった。今回の動画を公開したクラブ公式ツイッターは「カオルがボールを出さなかった……。どこかで見た!?」と投げかけ。海外ファンからは「ミトマはマジでいい選手だ」「ボールを出さない達人ね」と称賛の声が上がった。
クラブにネタにされる珍現象。ファンに定着するなど、ラインギリギリのプレーはもはや代名詞になりつつあるようだ。日本人ファンからも「代名詞みたいになってるのかw」「ライン際の魔術師だな」「ミリ単位の男になってきた」「ライン際の貴公子」「三笘の1mmを思い出す」と注目を浴びている。
(THE ANSWER編集部)