森保一監督、生放送で批判に持論「痛っ!と思うことある」「議論の輪広がるのは幸せ」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表監督を務めた森保一氏が27日、テレビ朝日の「大下容子ワイド!スクランブル」に生出演。批判に対して持論を語った。「正直、批判も凄く多いので『痛っ!』と思うこともありますけど、日本を背負って戦わせてもらえるのは喜び」とし、サッカーを議論する「輪が広がるのは幸せ」と話した。
テレビ出演で持論を語る
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表監督を務めた森保一氏が27日、テレビ朝日の「大下容子ワイド!スクランブル」に生出演。批判に対して持論を語った。「正直、批判も凄く多いので『痛っ!』と思うこともありますけど、日本を背負って戦わせてもらえるのは喜び」とし、サッカーを議論する「輪が広がるのは幸せ」と話した。
W杯ではグループリーグでドイツ、スペインを撃破。決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦の末敗れ、悲願のベスト8こそ逃したが、大会を大いに盛り上げた。
生出演した森保氏は、代表監督の続投要請については「はい、正式にお答えできる段階ではないですが、続けていきたいと思っていますし、できるのであれば日本のために、国民の皆さんのためにやりたいと思っている」と語った。
大会前や、コスタリカに敗れた後には批判も浴びせられた。森保氏は「正直、批判も凄く多いので『痛っ!』と思うこともありますけど、日本を背負って戦わせてもらえるのは喜び。サッカーで世界を目指していけるのは嬉しいこと」と話した。
さらに、代表について様々な要素で賛否両論あることについては「サッカーを議論していただける、輪が広がるのは幸せ。その輪が大きくなって欲しい。批判されることももちろんあるけど、見てもらえることが幸せ。無関心で何も議論を呼ばないのは、こんなに寂しいことはない」と、議論する場が増えることについては歓迎していた。
(THE ANSWER編集部)