渡邊雄太、3ポイント成功率リーグ1位浮上 米記者はコーナーの精度に注目「68.8%だ」
米プロバスケットボール(NBA)は26日(日本時間27日)、ネッツが125-117でキャバリアーズに勝利。これで17シーズンぶりの9連勝となった。渡邊雄太は19分36秒の出場で10得点、1アシストを記録。規定本数に達したことで、暫定的だが3ポイントの成功率リーグNo.1(54.0%)に再浮上した。米記者は特にコーナーからのシュートに注目。素晴らしい数字を伝えている。
キャバリアーズ戦で10得点、実況席は「Hot-anabe!」絶叫
米プロバスケットボール(NBA)は26日(日本時間27日)、ネッツが125-117でキャバリアーズに勝利。これで17シーズンぶりの9連勝となった。渡邊雄太は19分36秒の出場で10得点、1アシストを記録。規定本数に達したことで、暫定的だが3ポイントの成功率リーグNo.1(54.0%)に再浮上した。米記者は特にコーナーからのシュートに注目。素晴らしい数字を伝えている。
渡邊は前半2得点だったものの守備で貢献。後半に入ると、第4クォーターにはコーナーから綺麗な弧を描く3ポイントシュートを決めた。この日3ポイントは3本中2本成功。米国の実況席からも「Oh~! He is Hot-anabe!」と、ホットとワタナベを掛け合わせた興奮の声が上がっていた。
渡邊は今季、これでスリーポイントシュートを63本中34本決めたことになり、成功率54.0%に。規定本数に達したことで、暫定的だが成功率リーグNo.1に再浮上した。米スポーツメディア「SBネーション」などに寄稿するフリーランスのNBA記者、ジョー・ビライ氏は、自身のツイッターで「ユウタ・ワタナベは今季コーナーからの3ポイントは35本中24本成功。成功率68.8%だ」と、特にコーナーからの得点が決まっていることを伝えた。
ケビン・デュラント、カイリー・アービングらスター選手が揃うネッツでの活躍。海外ファンからも「シューターとして素晴らしい成長」「彼の活躍が嬉しい」などとコメントが書き込まれている。
(THE ANSWER編集部)