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打倒「BIG4」へ、錦織が痛感する課題とは「様々なことに取り組んでいる」

世界ランク5位の錦織圭(日清食品)は米インディアンウェルズで行われるBNPパリバ・オープンに第4シードとして参戦する。2月のリオデジャネイロ・オープンで初戦敗退を喫した27歳は全豪オープン4回戦で逆転負けを喫した同10位のロジャー・フェデラー(スイス)ら「BIG4」を倒すために必要な3つの課題について語っている。ATP公式サイトが伝えている。

BNPパリバ・オープンへ「すごく調子はいい」

 世界ランク5位の錦織圭(日清食品)は米インディアンウェルズで行われるBNPパリバ・オープンに第4シードとして参戦する。2月のリオデジャネイロ・オープンで初戦敗退を喫した27歳は全豪オープン4回戦で逆転負けを喫した同10位のロジャー・フェデラー(スイス)ら「BIG4」を倒すために必要な3つの課題について語っている。ATP公式サイトが伝えている。

 錦織は記事の中で「すごく調子はいいです。リオの後に時間がたくさんあったので、すごく厳しい練習をしていました。このサーフェスに適応するための時間もありました」とコメント。2月のアルゼンチン・オープンの決勝戦では格下のアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)に不覚を取り、今季初タイトルを逃した。続くリオ・オープンでは初戦でトマス・ベルッシ(ブラジル)にストレート負け。早々と姿を消した錦織はハードコートでの修練を積んできたという。

 錦織は記事の中で、世界ランク1位のアンディ・マレー(英国)、2位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、6位のラファエル・ナダル(スペイン)、フェデラーという「BIG4」と呼ばれるライバルとの距離を縮めるための課題を痛感したと語っている。

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