仏GKの“神セーブ”は「衝撃的」 海外メディアも賛辞「またも決定的な仕事をした」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は10日、準決勝を行い、フランスが1-0でベルギーに勝利。3大会ぶりに決勝進出を決めた。光ったのが2試合連続無失点の堅守。GKウーゴ・ロリスのスーパーセーブの決定的瞬間を、W杯公式ツイッターが画像で紹介し、話題を集めていたが、海外メディアも「W杯のベストセーブ候補」と拍手している。
スペインメディアがロリスのスーパーセーブを絶賛
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は10日、準決勝を行い、フランスが1-0でベルギーに勝利。3大会ぶりに決勝進出を決めた。光ったのが2試合連続無失点の堅守。GKウーゴ・ロリスのスーパーセーブの決定的瞬間を、W杯公式ツイッターが画像で紹介し、話題を集めていたが、海外メディアも「W杯のベストセーブ候補」と拍手している。
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大会屈指ベルギーの超強力攻撃陣の前にGKロリスが立ちはだかった。前半21分のCKの場面だ。ベルギーMFフェライニが落としたボールを、DFアルデルワイレルトが振り向きざまに左足でシュート。左隅への完璧な軌道だったが、これに反応したロリスは横っ飛びではじき出したのだ。
美しき横っ飛びセーブの決定的瞬間の1枚を、W杯公式が紹介していたが、スペイン紙「マルカ」は「ロリス:衝撃的、アルデルワイレルトのシュートをセーブ、ワールドカップのベストセーブ?」と題してスーパーセーブを称えている。
「ロリスがまたもフランスのために決定的な仕事をこなした。前半にベルギーのアルデルワイレルトのシュートをセーブした。これはワールドカップのベストセーブ候補となる」