レアル・ソシエダに帰還後のファンサービスで…

　海外サッカー、スペイン1部リーガ・エスパニョーラのレアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が意外なところで“大苦戦”した。カタールW杯を終え、チームに復帰。チーム公式SNSはファンサービスの際のアクシデントの様子を公開。ファンからは「本当に優しい」「毎回のイメージ」といった声が上がっている。

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　丁寧に対応した。スタンドのファンからの呼びかけに足を止めた久保。フェンス越しの写真撮影に応じ、自らカメラを手にして自撮りも行った。日本代表のユニホームを受け取ると、白マジックでサインを始めた。しかし、インクが出ない。懸命にペンを振っても上手くいかず、自分の手にペンを押してインクを出そうとした。別のペンを受け取り、近くのスタッフにインクの出し方を教わると、最後はスラスラとユニホームにサインをして見せた。

　レアル・ソシエダの公式インスタグラムが動画を公開。「チームで一番多く写真、サイン攻めにあったひとり。タケ、笑顔で対応」とコメント欄に記した。日本ファンからは「自分の手のひらに、試し書きとか優しい」「久保くん、本当に優しい　素敵な人」「神対応､､､さすがです」「最高こえてブラボーやんこんなん」「毎回ペンのインク出ないイメージな久保さん」「かっこよすぎ」「羨ましすぎる」といった反響が寄せられている。

　レアル・ソシエダは21日（日本時間22日）のコパ・デル・レイ（国王杯）2回戦で4部のコリアに5-0で勝利。久保はベンチ入りも出場機会はなかった。