アルゼンチン伝説エースの「髪の毛は?」 W杯優勝後のピッチで激変ぶりが話題沸騰
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で36年ぶりに優勝したアルゼンチン代表の伝説的ストライカー、ガブリエル・バティストゥータ氏が決勝のフランス戦の試合後に意外な物と自撮りを行い、さらに現役時代と一変したビジュアルも話題になっている。
ゴールネットの切れ端と記念撮影したバティストゥータ氏が「こんなカッコいいなんて」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で36年ぶりに優勝したアルゼンチン代表の伝説的ストライカー、ガブリエル・バティストゥータ氏が決勝のフランス戦の試合後に意外な物と自撮りを行い、さらに現役時代と一変したビジュアルも話題になっている。
自身が果たせなかった夢に、アルゼンチンの伝説エースも歓喜した。
バティストゥータ氏がツイッターに投稿したのは1枚の写真だった。白のシャツにネイビーのジャケットで決めた53歳は長髪をなびかせた現役時代とは打って変わった短髪スタイル。そして、右手はスマホで自撮り、左手に白の紐が連なったようなものを持っている。決勝で使われたゴールのネットのようだ。
フランスとの試合後は優勝したアルゼンチンのイレブンがハサミを使ってゴールのネットを切り、小分けにして“記念品”としてゲット。決勝を観戦していたバティストゥータ氏もそれをもらい、記念に自撮り撮影している様子だった。
そんな場面をとらえた様子を紹介した投稿には、現役時代から一変したビジュアルに多くのファンから反響が寄せられた。
「98年もアルゼンチンが優勝してればなぁ」
「髪の毛は?」
「歴史的だ」
「子どもの頃大好きだったよ」
「真のレジェンドだ」
「未だにこんなにカッコいいなんて何やってるのか知りたいな!」
「いい年の取り方してるわ」
バティストゥータ氏は1991年に代表デビューし、センターFWとして抜群の決定力を武器に活躍。2002年の日韓大会を含め、3大会に出場したW杯で通算10得点を挙げた。今大会でリオネル・メッシに塗り替えられるまで、同国の最多得点記録だった。
自身は優勝には届かなかったものの、後輩たちが36年ぶりに演じたW杯優勝の偉業は格別だったようだ。