W杯の“もう一つの大会成績”で韓国2位「心を動かす達人」日本4位「清掃の習慣強化」
日本は4位「カタールでの清掃は評判の良い習慣を強化」
3位のモロッコに続いて4位に入ったのが日本。「日本はカタールで多くの新たなファンを獲得した。2018年大会と同じように多くのサポーターが現地を訪れ、試合後のスタジアム清掃も自らの手で行った。『親切な』ソフトパワーの王者の地位に加え、日本代表は試合後にロッカールームの清掃まで行った」と紹介した。
【特集】初代金メダリストが次世代に繋ぐサポートの輪「夢を持ってくれたら」 / スケートボード・堀米雄斗選手インタビュー(GROWINGへ)
日本人の美徳がもたらした影響について「日本には清掃の歴史がある。マリエ・コンドウ(片付けコンサルタントの近藤麻理恵氏)が話題となるずっと前、整理整頓と清掃は日本の文化的構造の一部だった。カタールでの清掃は、この評判の良い慣習を強化し、彼らのソフトパワーの可能性を生かした」と評した。
もちろん、FIFAが最終成績を9位と発表した日本代表の歴史的快進撃も評価。「しかし、この大会は利他主義的行動だけではなかった。代表チームは欧州の強豪であるドイツとスペインを下す衝撃的な金星を収めた」とし、サムライブルーの戦いも称賛した。
(THE ANSWER編集部)