りくりゅうに思わぬアクシデント 全日本を前に“動けない”2人に心配の声「祈ってます」
フィギュアスケートの全日本選手権は21日に、大阪・東和薬品RACTABドームで開幕する。日本勢として初のグランプリ(GP)ファイナル(イタリア・トリノ)のペアで優勝を果たした“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)だが、凱旋試合を前に思わぬアクシデント。SNSで状況を報告し、ファンから「た、大変です」「祈ってます」といった心配の声が寄せられている。
全日本フィギュアスケート選手権が21日に開幕
フィギュアスケートの全日本選手権は21日に、大阪・東和薬品RACTABドームで開幕する。日本勢として初のグランプリ(GP)ファイナル(イタリア・トリノ)のペアで優勝を果たした“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)だが、凱旋試合を前に思わぬアクシデント。SNSで状況を報告し、ファンから「た、大変です」「祈ってます」といった心配の声が寄せられている。
動けなくなった。GPファイナルを日本勢として初めて制し、年末の大一番・全日本選手権を目指していたりくりゅうペア。しかし、空港の一角と思われる場所で2人は膝を抱えて座り、うなだれている。外は雪景色。飛行機にも雪が積もっているのがうかがえる。
木原は自身のインスタグラムに写真とともにメッセージを公開。「相次ぐ飛行機の遅延で僕たちがトロントの自宅を出てから50時間程も経ちました。 今はまだバンクーバーにいます。 開会式には間に合いませんが、大会当日には間に合うように大阪に向かっています! どうか日本に到着できますように…」と記した。
これにはファンもビックリ。「到着情報が来ないな、と思ってたんですが、長期足止め中だったんですね」「た、大変です、それは…」「50時間はキツイ」「無事に帰国されることを祈ってます」「そんな窓際で哀愁ただよわせてないでもっと暖かい場所へ」「さすがにイイねは押せません!」といった心配の声が寄せられている。
全日本選手権のペア・ショートプログラムは23日に行われる。
(THE ANSWER編集部)