日本代表は「シミ一つない状態で去った」 大会総括した米有名誌がロッカー清掃を称賛
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)はアルゼンチンの優勝で幕を閉じた。米有名誌「ニューズウィーク」は「あなたが見逃したかもしれないW杯の驚くべき瞬間」と題した特集を掲載。その一つに日本代表のロッカールーム清掃が挙げられている。
ニューズウィーク特集「あなたが見逃したかもしれないW杯の驚くべき瞬間」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)はアルゼンチンの優勝で幕を閉じた。米有名誌「ニューズウィーク」は「あなたが見逃したかもしれないW杯の驚くべき瞬間」と題した特集を掲載。その一つに日本代表のロッカールーム清掃が挙げられている。
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全部で25個あったトピックの6番目に登場したのが「日本が整理整頓」という項目。「日本は、ピッチ上のエネルギッシュで攻撃的なプレーとピッチ外の模範的な振る舞いにより、W杯で多くの称賛を勝ち取った」とし、「ドイツに2-1で勝利した後、サムライブルーはロッカールームをシミ一つない状態で去り、さらなる賛辞を送られた」と実際の写真とともに紹介した。
日本は今大会、「死の組」と言われたグループEでドイツ、スペインという優勝候補2か国を破って決勝トーナメント進出。16強で敗れたものの、ロッカールームを綺麗に整頓し、感謝のメッセージと折り鶴を残して去ったことが大きな話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)