メッシ大好きインド人が意味不明行動 海中30mで示した「ファンの新境地」が海外話題
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は18日(日本時間19日)、アルゼンチンがフランスとの決勝を迎える。大一番を前に、熱狂的ファンが海中にFWリオネル・メッシの巨大ボードを沈める行動に。インド紙が画像付きで「ファンの新境地を示した」と伝えた。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は18日(日本時間19日)、アルゼンチンがフランスとの決勝を迎える。大一番を前に、熱狂的ファンが海中にFWリオネル・メッシの巨大ボードを沈める行動に。インド紙が画像付きで「ファンの新境地を示した」と伝えた。
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なぜそんな行動に出たのか。メッシの巨大ボードを手に船に乗り込んだ男たち。アルゼンチンのユニホームのまま沖に出た。すると、酸素ボンベを背負ってダイビング。綺麗な海にメッシのボードを沈め、記念撮影を試みたようだ。
インド紙「ザ・ヒンドゥー」は画像付きで記事を掲載。「ラクシャドウィープのメッシファン、英雄を称えるために海に潜った」との見出しを打った。「ラクシャドウィープのカバラティ島のアルゼンチンファンが、メッシのパネルを置くために100フィート(約30メートル)近く海に潜った。ファンとしての新しい境地を示した」と伝えている。
記事によると、アルゼンチンファンでブロガーのモハメド・スワディクさんがFacebookに動画を投稿したという。アルゼンチンが決勝に進出すれば、行動に出ることを伝えていたとのこと。スワディクさんは「マラバールのサッカー熱は誰もが知っているが、一方で私たちのサッカー熱はあまり知られていない。私たちは何かユニークなことをしたかった」と話している。
意味不明な行動だが、注目を浴びた様子。記事では、「彼らは1時間かけて“ミッション”を遂行させた」「しかし、これをずっと置いておくつもりはなく、決勝が終わったら撤去するつもりだという」と説明している。
(THE ANSWER編集部)