カタールW杯

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）で、日本は2大会連続の決勝トーナメント進出を果たした。クロアチアに敗れてベスト8入りはならなかったが、グループリーグ（GL）ではドイツ、スペインを破る金星で世界を驚かせた。米メディアは、各国の賞金獲得額を報道。ベスト16の日本は1300万ドル（約17億7700万円）を獲得すると伝えられている。

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　米スポーツ専門局「NBCスポーツ」は「2022年W杯の賞金：あなたの国はいくら獲得した？」との見出しで記事を掲載。各国の賞金は国際サッカー連盟（FIFA）が総額4億4000万ドル（約601億5000万円）を成績によって配分すると伝えており、「各国はW杯出場権獲得だけでも150万ドル（約2億500万円）を受け取った」とされている。

　記事ではGL敗退なら900万ドル（約12億300万円）、日本が進出したベスト16なら1300万ドル（約17億7700万円）を獲得すると紹介。仮にもう一つ勝ってベスト8に入れば賞金は1700万ドル（約23億2400万円）になっていたと伝えた。

　4強だと更に金額は上がり、4位で2500万ドル（約34億1800万円）、3位で2700万ドル（約36億9100万円）。準優勝が3000万ドル（約41億100万円）で、優勝なら4200万ドル（約57億4200万円）が与えられるとしている。