サッカー命、アルゼンチン人が凄すぎる W杯現地入りで「家売った」「帰国見当つかない」
アルゼンチンサポーター「家に帰ったら一文無し。でも気にしない」
会計士でパートタイムの肉のトレーダーでもある36歳のハビエル・マフムド氏もカタールへ観戦に訪れた一人。記事では「パートナーの34歳カルラ・バルレッタさんとブエノスアイレスにある家のために貯金をすることに苦戦している」「しかしカルラさんは彼の決断を支持。エジプトとレバノン経由でのドーハ行きのために貯金を全て使い果たした」と紹介され、このように代表チームへの愛を語っていた。
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「母国の経済は酷い。でもリオネル・メッシは勝って恩返ししてくれるだろう。残金はほんの少しで決勝のチケットもない。でもここまでチームについてきたのだから、どうにか観戦する方法が見つかるのを願っているよ」
マフムド氏は、周囲の支えがあって現地観戦できていることにも感謝。「家に帰ったら一文無しでクリスマスプレゼントを買うことも出来ないだろう。でも気にしない。家族は理解してくれるんだ。欲しいものはW杯優勝だけだ」と母国にとって3度目の栄冠を熱望していた。
(THE ANSWER編集部)