陸上2022年MVPは競歩・山西利和 世界陸上でV2の快挙、織田裕二&中井美穂も特別賞に
【各賞の受賞者と主な選出理由】
〇アスリート・オブ・ザ・イヤー
・山西利和(愛知製鋼)
オレゴン世界陸上男子20キロ競歩金メダル(日本選手団唯一の優勝で2連覇)
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〇優秀選手賞
・川野将虎(旭化成)
オレゴン世界陸上男子35キロ競歩銀メダル
・北口榛花(JAL)
オレゴン世界陸上女子やり投げ銅メダル(日本女子フィールド種目で五輪、世界選手権を通じて初のメダル獲得)。ダイヤモンドリーグパリ大会・シレジア大会で優勝。ダイヤモンドリーグファイナル3位
・サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)
オレゴン世界陸上男子100メートルで日本人過去最高の7位入賞
〇新人賞(東京運動記者クラブ選出)※年齢基準なし
・坂井隆一郎(大阪ガス)
男子100メートルで日本歴代7位の10秒02をマーク。オレゴン世界陸上で準決勝進出
・福部真子(日本建設工業)
女子100メートル障害で日本選手権初優勝。オレゴン世界陸上で準決勝進出。2度の日本新記録更新(オレゴン世界陸上:12秒82、全日本実業団:12秒73)。
〇新人賞(日本陸連選出)※今月31日時点で20歳未満
・柳田大輝(東洋大学、19歳)
オレゴン世界陸上男子4×100メートルリレー代表。カリU20世界選手権男子100メートル6位入賞、男子4×100メートルリレー金メダル
・大山藍(鹿児島女子高2年、17歳)
カリU20世界選手権女子1万メートル競歩で銀メダル。女子5000メートル競歩U18日本記録樹立。
〇特別賞(陸上競技を通じた活動や活躍が広く社会に対して貢献したと認められた者、もしくは団体)
・織田裕二、中井美穂
世界陸上の中継番組メインキャスターを1997年大会から25年、13大会連続で務め、陸上の認知度向上に貢献
〇日本グランプリシリーズ シリーズチャンピオン
・村竹ラシッド(順大)
110メートル障害・シリーズポイント3569.0点
・田中希実(豊田自動織機)
5000メートル・シリーズポイント3492.0点
〇オレゴン世界陸上入賞者
・男子20キロ競歩1位、山西利和(愛知製鋼)
・男子20キロ競歩2位、池田向希(旭化成)
・男子35キロ競歩2位、川野将虎(旭化成)
・女子やり投げ3位、北口榛花(JAL)
・男子4×400メートルリレー4位、佐藤風雅(那須環境)、川端魁人(中京大クラブ)、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)、中島佑気ジョセフ(東洋大学)
・女子20キロ競歩6位、藤井菜々子(エディオン)
・男子100キロ7位、サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)
・男子走高跳び8位、真野友博(九電工)
・男子20キロ競歩8位、住所大翔(順天堂大学)
〇JAAF×SDGs 「#LETSTHINK_」 BEST THINK 賞
・関西外国語大学女子駅伝部
知ろう、話そう、つながろう~陸上競技を楽しく続けるために~
・奈良マラソン実行委員会
紙コップからトイレットペーパー~資源を循環、思いも循環~
(THE ANSWER編集部)