日本サッカーは「今や韓国より先にいる」 元韓国代表監督が認めた日本躍進の理由とは
「私も日本に負けるのは嫌だ。しかし、負けたくないのなら…」
「そういう面がある。気乗りはしないが、日本が上手いということを認めなければならない。感情だけで判断することではない。そして、我々も対策を立てなければならない。私も日本に負けるのは嫌だ。しかし、負けたくないのなら、認めるべきことは認めて、勝つための長期的な計画を立て、努力しなければならない」
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韓国代表を取り巻く環境の難しさにも言及。「韓国が強化試合や親善試合にさえ敏感すぎるため、長い目で見た準備をするのが難しいという指摘もあるが……」との指摘に対しては「その部分が本当に難しい……」としながら、こう答えた。
「もちろん、強化試合が新しい戦術をテストし、様々な選手も起用する、監督の構想を適用する場であることは事実だ。だが、ファンはあまりに期待が大きく、それだけでは済まない。勝敗も重要だ。しかも日韓戦だと……そのため、監督の立場では評価戦だが、勝敗も意識せざるを得ない。そして今回のW杯でも一部そういう場面があったが、過度に悪質な書き込みはなくなってほしい。私が00年シドニー五輪を準備しながら、あまりにも衝撃を受け、今でもコメントを見ることができない」
(THE ANSWER編集部)