笹川スポーツ財団が調査結果を発表

　笹川スポーツ財団は13日、「2022年に活躍したと思うアスリート」の調査結果を発表。米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が1位に輝いた。2位は平野歩夢（スノーボード）、3位は宇野昌磨（フィギュアスケート）が入った。

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　同財団は11月28日～12月7日にWEBアンケートを実施。5216票の投票が集まり、MLB史上初の快挙となる投打ダブル規定を到達した大谷が1位に選ばれた。昨年に続く2年連続のア・リーグMVPは逃したものの、ファンの印象に強く残った形となった。

　野球界では日本人歴代最多シーズン56本塁打を達成し、3冠王に輝いたヤクルトの村上宗隆内野手が6位、令和初の完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手が8位にランクインしている。

　トップ10は以下の通り。

1位 大谷翔平（野球）
2位 平野歩夢（スノーボード）
3位 宇野昌磨（フィギュアスケート）
4位 国枝慎吾（車いすテニス）
5位 坂本花織（フィギュアスケート）
6位 村上宗隆（野球）
7位 高木美帆（スピードスケート）
8位 佐々木朗希（野球）
9位 鍵山優真（フィギュアスケート）
10位 小林陵侑（スキー）