ソン・フンミンは「ファンを愛し、愛されている」 空港で40分間の神対応を海外記者称賛
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で16強進出した韓国代表のエースFWソン・フンミンは13日、韓国から所属するトッテナムに合流するため、英国に出発した。その様子を海外記者がレポート。空港に駆けつけた数百人のファンに神対応を演じ、「これが初めてではない」と注目している。
トッテナムに所属するソン・フンミンが英国に出発
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)で16強進出した韓国代表のエースFWソン・フンミンは13日、韓国から所属するトッテナムに合流するため、英国に出発した。その様子を海外記者がレポート。空港に駆けつけた数百人のファンに神対応を演じ、「これが初めてではない」と注目している。
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一流の振る舞いだ。大会開幕前に左目付近を骨折したソン。それでもプロテクターマスクを着用して全試合に出場し、韓国代表を牽引した。大会を終え、一時帰国していたが、英国に発つスター選手の元に多くのファンが集結したという。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」や英公共放送「BBC」などに寄稿するサッカー記者、リ・ソンモ氏は空港での実際の様子を画像で公開。さらに驚きの事実を伝えている。
「数百人ものファンが集まり、ソンは40分かけて空港に集まったファンにサインの対応をしていた。これが初めてではない」
集まったファンに対し、時間をかけてサインを書き続けたという。同記者は「これは初めてではない。彼は心からファンを愛しており、愛されているのだ」とスター選手としての振る舞いを称賛していた。
(THE ANSWER編集部)