カタールW杯

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は10日（日本時間11日）に決勝トーナメント準々決勝が行われ、ポルトガルはモロッコに0-1で敗れた。37歳のスターFWクリスティアーノ・ロナウドは試合後に涙。手で目元を拭いながらピッチを去る映像がツイッター上に公開されると「心痛む瞬間」「胸が張り裂けそう」などと海外ファンから反響が寄せられている。

【特集】初代金メダリストが次世代に繋ぐサポートの輪「夢を持ってくれたら」　/　スケートボード・堀米雄斗選手インタビュー（GROWINGへ）

　一人でピッチを去った。スタメンを外れたロナウドは、1点をリードされた後半開始早々に交代出場。しかし得点を奪えず、敗退が決まると早々に引き揚げた。溢れる涙を堪えきれなかったようで、手で目元を拭い、うつむいてひとり歩く姿を目撃されていた。

　イタリアを拠点に活動する国際サッカーテレビキャスターのアドリアーノ・デル・モンテ氏が実際の映像をツイッターで公開。「涙のC.ロナウド、ポルトガル敗退。衝撃的だ」と記した。

　背中に悔しさと悲しみを漂わせたシーンに、海外ファンからは「この涙が好きだ」「胸が張り裂けそう」「レジェンド、残念だ」「心痛む瞬間」「あなたが1番」「大好きだよ」「私のレジェンドが……」などとコメントが集まっていた。