「超大事な場面でこれやる?!」 オランダ、敗退直前まで隠していたトリック弾に日本人衝撃
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は9日(日本時間10日)、準々決勝でアルゼンチンはオランダと2-2で突入した延長戦で決着つかず、PK戦の末に4-3で勝利。4強進出を決めた。オランダは敗れたものの、後半アディショナルタイム11分が経過した後半56分にFKからトリックプレーで同点劇を演出。敗退直前で繰り出した秘技に「失敗してたらすごい非難だぜ」「この超大事なシーンでこれやる?!」と日本人も驚いた。
後半56分に繰り出したトリックプレーが話題に
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は9日(日本時間10日)、準々決勝でアルゼンチンはオランダと2-2で突入した延長戦で決着つかず、PK戦の末に4-3で勝利。4強進出を決めた。オランダは敗れたものの、後半アディショナルタイム11分が経過した後半56分にFKからトリックプレーで同点劇を演出。敗退直前で繰り出した秘技に「失敗してたらすごい非難だぜ」「この超大事なシーンでこれやる?!」と日本人も驚いた。
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この場面でこんなことができるのか。オランダは1-2で迎えた延長後半アディショナルタイム、目安とされた10分が経ち、ラストワンプレーかという状況で得たFK。ゴール正面、ペナルティエリアすぐ外という絶好の位置だった。アルゼンチンは壁を5枚並べ、FWメッシは壁の後ろに寝て、グラウンダーのコースを塞いだ。すると、オランダは壁のすぐ右に転がすパスを選択。これを受けたベグホルストが左足で蹴り込み、同点に追いついたのだ。
絶体絶命の状況で繰り出し、しかも成功させたトリックプレー。中継するABEMAの大会公式ツイッターが紹介した動画には日本人から「この時間帯にコレ! すごいな」「これは唸るよねぇ…」「こんな場面でこんなプレー出来るん凄いわ」「土壇場でこればヤベー!」「完璧すぎた…」「メンタル強すぎる」「失敗してたらすごい非難だぜ」「この超大事なシーンでこれやる?!」など驚きの声が続々と寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)