錦織、絶品の“芸術ロブ”に大会称賛「一流」 実況も唸る「どれほど難しいプレーか」
大会公式も快進撃を予感「ケイ・ニシコリの年?」
大会公式インスタグラムは動画付きで絶品ロブショットを公開。そして、こう称賛の文言を添えている。「一流だ ケイ・ニシコリの年? この第24シードはニック・キリオスをストレートで下し、3度目の4回戦に進出」。日本のエースのプレーぶりを「一流」と評し、今大会が錦織の年になる可能性に言及している。
第2、3セットは接戦となったが、勝負所で強さを発揮。難敵キリオスをストレートで退けた。9日の4回戦では元世界ランク10位で現在138位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)と対戦。勝てば、日本男子で松岡修造以来の8強となる。日本テニスの歴史に名を刻む。
(THE ANSWER編集部)