ウルグアイDFの涙、苦言のネビル氏が今度は批判の的に 「君の言説こそ恥ずかしい」
英記者から集中砲火「君の言説こそ恥ずかしい」
同メディアによると、英サッカー専門誌「FourFourTwo」に寄稿するキリアン・ソバーニ氏は「恥ずかしくなんかない、これは本当の感情だ。君の言説こそ恥ずかしいんだよ、ギャリー」と批判した。
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リバプールの地方紙「リバプールエコー」のクリスティアン・ウォルシュ記者も「フットボール選手がワールドカップに出場し、試合が続いているにもかかわらずその感情を露わにしているのを、ギャリー・ネビルは“恥ずかしい”と表現した。男性優位主義たっぷりのゴミだ、私の意見では」と逆にネビル氏を酷評している。
同メディアの公式ツイッターは、この記事を紹介する形で「ギャリー・ネビルのヒメネスの涙に対するコメントが裏目に」とツイート。するとネビル氏もツイッターで「そんなことはない」と反応している。
またコメント欄には、多くのファンからの意見も寄せられている。
「恥ずかしいとは思わないな。ギャリーはよく知るべき」
「なんて素晴らしい分析家だ、でもなんて残念なコメンテーターだろう」
「面白いな、1999年チャンピオンズリーグ決勝でギャリー・ネビルはロスタイムに入って負けそうになってからも涙するために立ち止まりはしなかった」
「雪の結晶のような世代だから」
思わぬ形で発言が“炎上”してしまったネビル氏。事態の収拾にはしばらく時間がかかるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)