韓国戦圧勝で横断幕を掲げたブラジルに称賛の声 「サッカーは美しい」「リスペクト」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦でブラジルが韓国に4-1で勝ち、8大会連続の8強入りを決めた。試合後、選手たちは横断幕を掲げて闘病中の“王様”こと元ブラジル代表FWペレ氏を激励。大会公式が画像を公開すると、海外ファンから「素晴らしい」「これぞサッカー」と反響が寄せられた。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦でブラジルが韓国に4-1で勝ち、8大会連続の8強入りを決めた。試合後、選手たちは横断幕を掲げて闘病中の“王様”こと元ブラジル代表FWペレ氏を激励。大会公式が画像を公開すると、海外ファンから「素晴らしい」「これぞサッカー」と反響が寄せられた。
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韓国を退けて8強入りをひとしきり喜ぶと、ブラジルの選手たちが集合。「PELE!」と書かれ、ペレ氏の写真が入った横断幕をピッチ上で掲げた。集合写真では全員が笑顔。偉大なセレソン(ブラジル代表の愛称)の先輩に勝利を報告するとともに、闘病生活からの回復を願った。
大会公式ツイッターは画像を公開。海外ファンからは「ブラジルの優勝を見るために回復するよ!」「素晴らしい」「リスペクト」「最高の1枚」「サッカーは美しい」「キング長生きして」「ペレに祈りを」と選手たちの粋な行動への称賛が寄せられた
がん闘病中のペレ氏は11月29日に浮腫、心不全のために入院。12月2日に呼吸器感染症と診断され、医師は化学療法をやめ、終末期ケアに移ったことを英紙が報じていた。
(THE ANSWER編集部)