韓国代表ベント監督が電撃退任発表 ブラジル戦完敗後に自ら明言「決定は9月になされた」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦で韓国がブラジルに1-4で敗れた。試合後、ポルトガル出身のパウロ・ベント監督の退任が韓国メディアに報じられている。
カタールW杯、韓国は決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗戦
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦で韓国がブラジルに1-4で敗れた。試合後、ポルトガル出身のパウロ・ベント監督の退任が韓国メディアに報じられている。
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韓国メディア「MBCNEWS」は試合後の記事で「韓国サッカーを史上2人目の遠征ワールドカップベスト16に導いたパウロ・ベント代表監督が『韓国代表監督職の再契約をしないことにした』と明らかにした」と報じた。
記事ではベント監督が試合後の会見で語ったコメントも紹介。「選手たちと大韓サッカー協会の会長に私の決定を話した」としており、「決定はすでに今年9月になされていた」とも明かしているようだ。
また英公共放送「BBC」は「韓国のパウロ・ベント監督がブラジルに敗戦後退任」との見出しで記事を掲載。「今日、それを確認し、彼らがやって来てくれたことすべてに感謝する」と感謝を口にしていると伝えている。
(THE ANSWER編集部)