韓国戦で踊りまくったブラジル得点パフォに海外批判「敬意欠くよ、監督まで加わって…」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦が行われ、ブラジルが4-1で大勝。順当に8強入りを決めたが、ゴールのたびに見せた派手なパフォーマンスに欧州の元名プレーヤーから「敬意を欠いているよ」と喝が入った。
元アイルランド代表主将ロイ・キーンが喝「ダンス番組を見てるみたいだ」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は5日(日本時間6日)、決勝トーナメント1回戦が行われ、ブラジルが4-1で大勝。順当に8強入りを決めたが、ゴールのたびに見せた派手なパフォーマンスに欧州の元名プレーヤーから「敬意を欠いているよ」と喝が入った。
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圧巻のゴールショーとなったが、ブラジルは得点を決めるたびに派手なパフォーマンスを披露。前半29分にリシャルリソンが3点目を決めた際には歓喜の輪にチッチ監督まで加わってダンスを披露。ブラジルらしい表現で喜びを表現した。
しかし、これにアイルランド代表主将として活躍した伝説の名手ロイ・キーンが反応した。
英紙「インディペンデント」は「ロイ・キーンが韓国戦のブラジルの『敬意を欠く』ゴールセレブレーションに喝」との記事を掲載。キーンは地元放送局で「今見ているものが信じられない。これほどのダンスは見たことない。ストリクトリー(英人気ダンス番組)を見ているかのようだ」と批判したという。
さらに「得点を決めるたびに、あんな風にダンスをするのは敬意を欠いていると思う」と語ったキーンは「最初のものはいい。でも毎回は違う。敬意を欠いているよ。監督まで加わっていた。気に入らないね」と語り、不快感を示していた。
(THE ANSWER編集部)