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W杯追放されたカメルーンGK、草サッカー楽しむ帰国後に海外反響「MFになりたいの?」

サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)に出場していたカメルーン代表GKのアンドレ・オナナ。リゴベール・ソング監督との対立によって“追放”されたと海外メディアに報じられ、大会期間中にもかかわらずチームから離脱することが決まって驚きを呼んでいた。追放後、母国で草サッカーを楽しむ姿を米メディアが伝え、「どこにいたってサッカーが好きなんだ」「キーパーやりたくないのかな」などと海外ファンからコメントが集まっている。

W杯に出場していたカメルーン代表GKのアンドレ・オナナ【写真:Getty Images】
W杯に出場していたカメルーン代表GKのアンドレ・オナナ【写真:Getty Images】

カタールW杯、カメルーンGKオナナが帰国

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)に出場していたカメルーン代表GKのアンドレ・オナナ。リゴベール・ソング監督との対立によって“追放”されたと海外メディアに報じられ、大会期間中にもかかわらずチームから離脱することが決まって驚きを呼んでいた。追放後、母国で草サッカーを楽しむ姿を米メディアが伝え、「どこにいたってサッカーが好きなんだ」「キーパーやりたくないのかな」などと海外ファンからコメントが集まっている。

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 母国に戻ったオナナは、草サッカーを楽しんでいた。W杯のような芝の生えたピッチではなく、土のグラウンド。GKではなくフィールドプレーヤーとしてプレーしているようで、黒地にカメルーンデザインがなされたシャツと短パン姿でボールを追いかけている。

 実際の動画を米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門インスタグラムが公開。「アンドレ・オナナがW杯から追放されたあと、カメルーンで草サッカーに参加」と文面に記した。

 カメルーンの守護神だったオナナは、スイスとのグループリーグ初戦で先発。しかし、セルビアとの2戦目はメンバー外だった。プレースタイルをめぐってソング監督と対立し、“追放”と海外メディアが報道。大会中にもかかわらずチームから離脱したという。その後、自身のツイッターに「私は自分の国と代表チームへの愛情を示したい」「私たちのチームと国の成功を追い求める責任者の決断を尊重し、支持している」などとつづっていた。

 草サッカーを楽しむオナナに、海外ファンからは「ルーツを忘れない」「これぞ全てだ」「敬意を示すよ」「どこにいたってサッカーが好きなんだ」「キーパーやりたくないのかな」「MFになりたいのか」などとコメントが書き込まれていた。カメルーンはグループステージ3位で敗退となっている。

(THE ANSWER編集部)

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