浅野への“煽り走り”で物議のドイツDF、しょんぼり写真で失意表現「落ち込んでいる」
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)はグループリーグ(GL)が終了。ドイツ代表はE組を勝ち抜けず、2大会連続のGL敗退が決まった。日本戦で浅野拓磨とのマッチアップが注目を浴びたDFアントニオ・リュディガーは、自身のインスタグラムに失意の投稿。ピッチ上にしょんぼりと座り込んだ写真とともに「ただただとてつもなく落ち込んでいる…!」などと記した。
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)はグループリーグ(GL)が終了。ドイツ代表はE組を勝ち抜けず、2大会連続のGL敗退が決まった。日本戦で浅野拓磨とのマッチアップが注目を浴びたDFアントニオ・リュディガーは、自身のインスタグラムに失意の投稿。ピッチ上にしょんぼりと座り込んだ写真とともに「ただただとてつもなく落ち込んでいる…!」などと記した。
1-2と逆転負けを喫した日本戦では、スルーパスに抜け出した浅野を追いかけた際、あからさまに両足を高く上げながら走って追いつき、浅野にボールを触らせず日本のチャンスを封じたが、煽るかのような走り方にも見えたことからドイツ国内でも賛否が分かれる論争になっていた。
ただ、スペイン戦では守備の奮闘ぶりが高評価を得るなど、GL突破には繋がらなかったものの同国代表に大きく貢献した。
敗退後、リュディガーは自身のインスタグラムを更新。ピッチ上でしょんぼりと“体育座り”する自身の写真とともに「ただただとてつもなく落ち込んでいる…! 強い意気込みで行ったのに、誰よりも残念な結果に終わってしまった。僕らは言い訳をするべきではなく、自らを省みなければならない。これを乗り越えるにはしばらく時間がかかるだろう」と失意を記した。
「これ以上ないほど失望していて、慰めすら何もならない。それでも、僕とチームを応援してくれた人たちにありがとう」とファンに感謝もつづったリュディガー。海外ファンから「元気を出して。隣に安定感のあるサイドバックが出てこればまた強くなるよ」「ひとりぼっち」「強くなって戻ってきて」「どんな結果になろうと応援している」「自分を責めないで!いつも素晴らしいプレーを見せてくれた」などとコメントが集まっている。